「打ち替え(打替え)」とは?
「既存シールを取り替える」ことです!
横長のサイディングの場合は縦目地、縦長のサイディングの場合は横目地部分は一般的には打ち替えを致します。コストやご希望の仕様がある際は除外されますが、外壁材と外壁材のつなぎ目の隙間は通常打ち替えになり、既存のシーリング材をカッターなどでカット及び撤去し、新たにプライマー塗布+新規コーキング打ちが標準的です。
ALCやパワーボードなど、これに該当するものとそうでないものがありますが、それは調査結果を元に参考にしてください。
特徴としては、
①サイディングつなぎ目部の打増しを行った場合、古いシーリング材が剥がれてくると新しいシーリングも一緒に剥がれてしまうデメリットがある為、打ち替えを推奨しております。
②ALCなどでも打ち替えをするケースもあります。