施工事例 習志野市実籾【外壁塗装・シーリング工事】
船橋市の外壁塗装専門店 リライアブルホームです。
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習志野市実籾にて外壁塗装＋シーリング工事の施工事例になります。
足場解体日：6月8日
お引き渡し：6月9日
工事内容
① 外壁塗装工事
② 付帯部塗装
③ シーリング工事
④ ベランダ床工事
建物情報
外壁材：窯業系サイディング（直張り工法の可能性あり）
屋根材：モニエル瓦（今回の工事では施工なし）
破風板：窯業系破風板
軒天：ケイ酸カルシウム板（ケイカル板）
雨樋：標準塩ビ系建材
水切り：金属系建材
霧除け板金：金属系鋼板
各種使用塗料
【外壁塗料】水谷ペイント：ナノコンポジットF
【付帯部塗料】日本ペイント：一液ファインフッUV
【シーリング材】ペンギンシール：MS2570 TypeNB
【ベランダ床】オート化学工業：オートンウレアックスHG
各部施工前の様子
〜外壁サイディング（直張り）／シーリング／付帯部／ベランダ床〜
施工事例【外壁塗装】（色：ダブルグレー）※シーリング材合わせ
施工事例【付帯部塗装】
施工事例【シーリング工事】（つなぎ目・サッシ廻り・幕板廻り）
施工事例【ベランダ床工事】
【 完 工 】
以上が【習志野実籾 外壁塗装／シーリング工事／ベランダ床工事】の施工事例になります。
習志野市実籾 Y様、この度は数ある施工店の中から弊社リライアブルホームへ工事のご依頼を頂き、誠にありがとうございました。
新築時からのタイル調の洋風な色合いから、近年流行りのグレー系へとイメージチェンジした色でした。
外壁サイディングの胴縁が確認できた箇所もあったのですが、直張り工法の症状になりかけている箇所もあり、直張り工法とした仕様でご案内させて頂きました。
また築年数からみても珍しいのですが、コーティングがサイディング表層に行われておりました。
ただ高圧洗浄時に簡単に剥離してしまう箇所もあり、密着テストを行なった結果、下塗り材を変更し施工させて頂きました。
フッ素グレードでの施工になりますので、長期的に耐久する仕様となっておりますが、弊社の強みでもある「定期点検」を行い一緒に経過を観察して参ります。
習志野市実籾 ご近隣の皆様、工事中は普段通行しない作業車や作業音、塗料の臭いなど、大変ご迷惑をお掛け致しましたが、通行時のご挨拶やお声掛けなど、暖かく見守ってくださりありがとうございました。
改めまして、定期点検含め、今後ともよろしくお願い申し上げます。
豆知識【剥離した様子 〜 対処法】
新築時から無塗装の初回メンテナンスになりますので、誰かに何かを塗られたわけでもなく、新築時からのコーティングの剥離でした。
原因として考えられるのは、光触媒コーティングが以前流行ったりしたのと同じように、サイディングを製造していた工場が何かしらのコーティングをした可能性が有力だと考えられます。
新築時に「汚れを落としやすくするコーティング」などと安易に不動産がご案内する「アレ」も類似のコーティングになります。
以前はトイレやユニットバスなど、水廻りメーカーである「TOTO」さんが光触媒コーティングの販売を開始するなど、外装リフォーム事業に参入しましたが、光触媒の機能が圧倒的に弱く、クレームの多さに対応できず撤廃した件もあります。
ただ築年数からすると、光触媒などではなく、グレードの低いクリヤー系塗料でのコーティングだった可能性も考えられます。
弊社もHP内にて、注意喚起している「難付着ボード」も光触媒や無機のコーティングが施されたサイディングボードになります。
ただし光触媒や無機などではないコーティングは、ただのコーティングという扱いになり、裏付けが取れている場合は、通常の下塗り材でも問題ございません。
※コーティングの成分までは図面にも記載がなく、不動産なども知らないケールがほとんどですので、弊社ではコーティングが確認できた場合は、必ず難付着ボード専用の下塗り材で施工致します。
〜専門用語〜
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