難付着サイディングボード

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「難付着サイディングボード」とは?

ズバリ「無機 or 光触媒系のコーティングが施されたサイディングボード」です!
見た目は窯業系サイディングとほとんど同じですが、実は工場出荷の段階や新築時に表層にコーティングが施されたサイディングボードになります。
こちらは専用の調査方法を知らないと調べる事ができず、知らずに通常通りの仕様で塗装すると工事後に「すぐ剥がれた」なんて事もあります。
工場出荷の段階で表層に一層コーティングされたものが、対汚染性に強く、通常の下塗り材では「汚れ」とみなされ密着してくれないからです。

​特徴としては、
① 築20年頃までチョーキングがほぼ出ない。
② メーカーによっては親水コートという新築時のオプションになっている場合もある。
③ 難付着サイディングの場合には専用下塗り材を使用しなければならない。​
④ 仕上げ材であるコーティングが無機や光触媒系ではないものも存在しますが、難付着ボードとして施工する方が安全。

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