完工 船橋市習志野台【外壁・屋根塗装工事】
船橋市の外壁塗装専門店 リライアブルホームです。
いつも弊社のホームページやSNSなどご覧頂きありがとうございます!
この度、船橋市習志野台にて【外壁・屋根塗装工事】が完工致しました。
数ある施工店の中から、弊社リライアブルホームに工事のご依頼を頂き、誠にありがとうございました!
また雨や台風などの影響で工事が順延してしまい申し訳ございません。
※今回の現場では、写真及び施工事例記載NGの為、写真なしでの投稿とさせて頂きます。
足場組み立て:8月21日
高圧洗浄日:8月22日
足場解体:9月6日
お引き渡し:9月8日
建物情報
築年数:14年目
塗装回数:初回
外壁材:窯業サイディングボード(難付着の可能性あり)
屋根材:スレート屋根
破風板:窯業系破風板(外壁同質)
軒天:ケイカル板(ケイ酸カルシウム板)
雨樋:標準塩ビ系建材
各種使用塗料
【外壁塗料】
水谷ペイント:ナノコンポジットW
【付帯部塗料】
水谷ペイント:マイルドSi
【屋根塗料】
水谷ペイント:ルーフピアニ
【シーリング材】
オート化学工業:オートンイクシード(後打ち)
今回の現場では、外壁サイディングにコーティングが確認できましたので、専用下塗り材での仕様として工事させて頂きました。
また屋根材のスレート瓦は、初回塗装が最も大事なタイミングになりますので、吸収力を止め密着力をより確保してくれる下塗り材へグレードアップしての施工を行いました。
ご近隣の皆様、工事に伴い、普段通行しない作業車や作業音、塗料の臭いなど、
大変ご迷惑をお掛けしたと思いますが、無事に完工することができました。ありがとうございました。
今後は定期点検にて、一緒に経過を観察して参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
豆 知 識
・近年の業界内で多くなってきている知識【難付着ボード】について
業界的にも、近年やたらと多くアピールする業者が多い「難付着ボード」ですが、各施工店によって若干の認識のズレや間違いがございますので、ご注意頂けたらと思います。
「難付着ボード」とは、、、
無機系 or 光触媒系のコーティングが施されたサイディングになります。
(施工店が把握していなかったり、図面に記載がない場合もある→サイディング名だけわかれば調べられます。)
例えば、大手外装材メーカーのケイミューさんの場合、
難付着ボードに似た「親水パワーコート」という「親水アクリルシリコンクリヤー塗装外壁材」を展開されているのですが、これは調査時にコーティングがある事を確認できますが、そのコーティングの成分だけでは難付着ボードに分類されないということです。
※難付着ボードは「無機系 or 光触媒系」のコーティングが施されたサイディングを指すからです。
ただ私が以前見たことがあるお家では、通常のシーラー系下塗り材でも、「剥離」が起きていましたので、お家によっては「難付着じゃない=通常下塗り材でOK とは限らない」ということです。
※下地調整材であるサーフ系は絶対NG。論外です。→下地調整材と下塗り材の違い
こういった観点から、品質重視のリライアブルホームでは、
正真正銘の難付着ボードと判断できない場合でも、安価な下塗り材で済ますのではなく、工事後のリスクや品質を優先し、コーティングが確認できた場合には専用下塗り材での施工を推奨しております。
※正真正銘「難付着ボード」のサイディングは、15年以内にチョーキングが発生しません。
補足:ケイミューさんの難付着ボードは「光セラシリーズ」になります。(築18年目でもチョーキングが出ていませんでした。)
(私個人の私見ですが、このシリーズは「物凄く綺麗を長持ちさせるなあ」と思いました。)
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